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【ネクサス7】グーグルが新タブレット端末を国内で発売 [デジタル]

米グーグルは25日、日本国内でタブレット端末「ネクサス7」を発売したと発表した。グーグルのインターネットサービス「グーグルプレイ」で同日から販売を開始。10月2日からは全国の家電量販店で販売する。
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ネクサス7は米国で今夏、199ドル(8GBモデル)、249ドル(16GBモデル)の価格で発売。日本は9カ国目の投入で、最も人気の高い16GBモデルを持ち込んだ。

日本市場では、競合するアップルの「iPad(アイパッド)」の価格が4万2800円(16GBモデル)からとなっており、ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)が15日に発売した「Xperia(エクスペリア)タブレット」の価格は4万円(16GBモデル)。

<電子書籍と映画販売を開始>

ネクサス7は、台湾の華碩電脳(アスーステック・コンピューター)(2357.TW: 株価, 企業情報, レポート)が製造しているが、グーグルのブランド初のタブレット端末。7インチの画面サイズで、重量は340グラム。最新OSの「アンドロイド4.1」を搭載。

グーグルの「Gメール」、「グーグルマップ」、「ユーチューブ」などがインストールされており、パソコンなどですでに利用しているグーグルのアカウントでサインインすれば情報を共有することができる。

コンテンツサービスの「グーグルプレイ」が使いやすい端末で、日本では電子書籍サービスを25日に開始。すでにグーグルプレイの映画サービスは1000作品以上がレンタルできるが、同日からソニー・ピクチャーズエンタテインメントとパラマウントが提供する映画の販売も開始した。

来日中のグーグルのエリック・シュミット会長は東京都内で記者会見し、ネクサス7について「コンテンツ、メール、書籍、映画、ウェブ、アプリ、ゲームのすべてを1つの窓として使える」と強調し、ポケットから製品を取り出しながら「素晴らしいタブレット端末だ」とアピールした。

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10月2日から店頭販売するのは、エディオン、ケーズデンキ、コジマ、ビックカメラ、ベスト電器、ヨドバシカメラ。
タグ:ネクサス7

iPhone 5の薄さ軽さの秘密を探る [デジタル]

iPhone 5002l.jpg第6世代を数えるiPhone、「iPhone 5」がついに発売された。

スマートフォンにしてスマートフォンにあらず、人間の感覚に訴えかける操作性とAppleのDNAを感じさせるデザインは、競合製品の追随を許さない。

そのiPhone 5を実際に購入し、あれこれテストした結果をお伝えしたい。

iPhone 5でココに注目

2008年6月に登場のiPhone 3G以来、2009年のiPhone 3GS、2010年のiPhone 4と、毎年6月/1年おきに新機種が投入されてきたiPhone。次のiPhone 4Sは2011年10月の発売とタイムラグが発生したが、今回のiPhone 5もほぼ1年ぶりの9月下旬に発売の運びとなった。その意味では、予想されていたモデルチェンジだ。

iPhone 5003l.jpg10月発売説が有力視されていただけあって、まことしやかな情報が飛び交っていたことも確か。いわく、タッチスクリーンが従来より縦長になる。いわく、Dockコネクタが小型化される。またいわく、NFCチップが搭載される。残念ながら最後に挙げたNFCは実現されなかったが、前の2つはズバリ的中した格好だ。

今度のiPhoneにおける最大の変化は、やはり3.5インチから4インチへと拡大されたRetinaディスプレイだ。縦長となったぶん、1画面あたり配置可能なアイコンの数が従来の4×5(20個)から4×6(24個)となり、1行増えた。1画面の画素数は、iPhone 4Sの960×640(約61.4万)ピクセルから1,136×640(約72.7万)ピクセルへと約18%増加、176ピクセル縦長となっている。

実際、iPhone 5における画素数の増加は、予想以上のインパクトがある。画面のアスペクト比は16:9(従来は3:2)となり、一般的な薄型テレビと同じになった。これで、水平方向に持てば、レターボックス(動画の一部を切り出すか黒塗り領域を足すリサイズ方法)にすることなく、撮影したムービーを再生できる。

薄さと軽さの秘密

手に持てば、前モデルのiPhone 4Sとの違いは瞭然だ。成人男性の手のひらから若干はみ出すほど縦長になったが、幅は変わらない。なにより薄く、そして軽い。iPhone 4Sには、手にしたときズシリとくる"高密度感"があるが、iPhone 5ではそれほど感じられない。数字で確認してみると(下表)、確かにiPhone 4Sより薄くて軽いボディとなっている。
iPhone 5006l.jpg
この薄さと軽さを実現した要因は3つあり、最大の効果をもたらしているのは改良版Retinaディスプレイの採用だ。これまでのiPhoneは、一貫して「投影型」と呼ばれるタッチパネルを採用しており、演算処理を行う回路を搭載した基板層、その上に電極層、表面にはガラス/絶縁体フィルムという順に構成されているが、改良版Retinaディスプレイではタッチ用電極層を取り去り、画素表示用電極層に兼ねさせることにした。これが、従来比30%薄くなった理由だ。

主要部品の小型化による効果も大きい。30ピンのDockを置き換える「Lightningコネクタ」を採用したほか、内蔵のiSightカメラは従来比20%という小型化を実現した。新設計のSoC「Apple A6」も、高速化を図りつつ22%も小さくなっている。これらの積み上げが、iPhone 5の薄さと軽さに貢献しているというわけだ。

小型化追求の一環として、SIMカードまで新設計したというのだから恐れ入る。その「Nano-SIMカード」という超小型SIMは、iPhone 4/4Sで採用のMicro-SIMより44%小さい。表面積が小さくなっただけではなく、薄く仕上げられている点も見逃せない(SIMを切ってMicro-SIM化する技は流用できない?)。

エッジに施された「面取り」に注目

iPhone 5007l.jpgiPhone 5の本体は、アルミ削り出しのユニボディを基本とするが、電波の関係で無線モジュールが内蔵された部分(インレイ)はガラスでカバーされている。それがツートーンデザインの理由で、ホワイト&シルバーモデルでは白いセラミックガラス製の、ブラック&スレートモデルでは着色ガラス製のインレイが上下にはめ込まれている。

だから、"iPhone 5らしさ"は裏返したほうが伝わりやすいかもしれない。従来のガラスに比べ質感は大きく変化、それも確実にプラスの方向へと進化している、と実感できるからだ。たとえば、iPhone 4/4Sは周囲のステンレスフレームから表裏両面がはみ出るような形に見えていたが、iPhone 5ではそれがほぼなくなった。表面はわずかに側面から盛り上がっているように見えるものの、裏表両面のエッジは野菜の"面取り"のように鋭角な部分が削りとられ(ダイヤモンドカット)、側面と一体形成されているように映る。

個人的に、iPhone 5のデザインでもっとも秀逸と感じられるのは、この"面取り"だ。結晶性ダイヤモンドでカットされたというエッジ部分は、手にする角度によってまばゆく光り、iPhone 5に独特の個性を与えてくれる。ケースを装着すると、このデザインは完全にスポイルされるため、日々iPhone 5らしさを感じたければ"素"のまま利用したほうがいい。

Lightningの登場

iPhone 5009l.jpgiPhone 5を下方向から眺めると、2つの大きな変化に気付く。これまで大きく開いていたDockコネクタが姿を消し、代わりに「Lightning」が採用された。Lightningの採用は、薄さと軽さを追求した結果ではあるが、デザイン上にもプラスに作用している。

まず、Dockの開口部面積が減少したために、レイアウトの自由度が増している。これまでは、Dockの左右両側にマイクとスピーカーを配置すると、余分な面積はほぼなくなっていたが、iPhone 5ではステレオミニジャックを移動させることに成功している。これでケーブル類は本体下部に集中することとなり、設計側の事情だけでなく、ユーザ側にも使い勝手という点でメリットが生じている。

使い勝手が向上したと感じるには2つの理由がある。それは、端子が小型化したことによる携帯性/機動性の向上と、上下を気にせず差し込めることだ。しかも、端子の金属部分はDockに比べ2mmほど奥行きがあり、iPhone 5本体にしっかりと差し込まれている安心感がある。実際、意識して強く引っ張らないことには抜けない。

もっとも、ステレオミニジャックが本体下部へ移動したことは、賛否両論あるかもしれない。この点に関しては、使い勝手が向上したとは一概に言い難く、胸ポケットやバッグへ逆さまにiPhone 5を入れておくことに難色を示すユーザも少なくないだろう。慣れが解決する問題かもしれないが、視界にケーブルが入りにくくなったぶん、個人的には歓迎している。

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タグ:iPhone 5
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眠りをデータで管理する!! ねむりの質の改善を睡眠計がサポート!!……ってなんだ? [デジタル]

オムロンの「睡眠計 HSL-101」を使ってみた。置く場所は枕の隣り。使い方は、寝る前に「おやすみ」ボタンを押すだけ。それだけで測定を開始。
睡眠計 HSL-101011l.jpg
自分がいい眠りに就いているのか、悪い眠りに苦しんでいるのか、自分では分からないものだ。寝つきが悪く睡眠時間が短い場合は分かりやすい。しかし、睡眠時間は十分だが眠りが浅かったり、寝つきはいいが起床時間がバラバラで疲れが抜けなかったりする場合、原因がよく分からない。

この睡眠計は体に触れることなく、非接触で電波センサが寝ている間の体の動きをモニターし、ぐっすり眠れているかを測定する装置だ。就床・起床時間も記録、合わせて確認すれば、睡眠の傾向や質が見えてくる。

睡眠計を使って1週間、生まれて初めて自分の睡眠を客観的に見ることができた。その結果、分かったのはあまりにも自分の睡眠習慣がバラバラであることだった。

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タグ:睡眠計
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ショップ店員に聞く「失敗しない」最新家電の選び方 ~デジタルフォトフレーム~ [デジタル]


【プレゼントアイテムとして人気が高い】

今週末は敬老の日で3連休ですが、その敬老の日のプレゼントとして、このところ特に人気となっているのが、デジタルカメラで撮影したお気に入りの写真を、ディスプレイ上で手軽に見られるデジタルフォトフレームです。

本体サイズは、キーホールダータイプの超コンパクトなものから、画面サイズ15インチ程度の大きなサイズまでさまざま。最近では画質が格段に向上したのにくわえ、画像だけでなく動画や音楽の再生もできるのが、当たり前になってきています。

また最近ではタッチ操作ができるモデルや、登録したメールアドレスに画像を送ることで、デジタルフォトフレーム本体に画像などが転送できる“無線LAN対応モデル”も登場しはじめるなど、めざましく進化を遂げています。

プレゼントとしてオススメなのは、置き場所に困らない画面サイズが大きすぎず小さすぎずの7インチ程度のモデルです。また機能面に関しても、最先端の機能を備えたものよりも、誰にでも扱える使い勝手の良いモデルを選ばれるのが良いのではないでしょうか。
【一番人気モデルはカンタン操作が自慢】

というわけで、今回はプレゼントに最適なモデルとして、画面サイズ7インチのオススメモデルを3台挙げていきましょう。

まずご紹介するのは、一番人気のパイオニア『HF-T730』。人気の秘訣は、画像が入ったメモリーカードを本体に入れるだけで、スライドショーが始まるという、操作の簡単さです。また動画再生の面では、対応するファイル形式が他モデルと比べて多く、また『iPod』などの音楽プレーヤーと接続すればスピーカー代わりに使えるなど、多彩な用途で使えます。

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いっぽう富士フイルム『DP-701SH』も、『HF-T730』と並ぶ人気の一台です。こちらは視野角が広く、どんな角度からでも見やすいのにくわえ、赤外線ポートを搭載しているので、ケータイやスマホで撮影した画像などを、ワイヤレスで転送することも可能。フレーム部のデザインも、マーブル調や木目調のものが用意されるなど、インテリア性が高いところも人気となっています。

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最後にご紹介するグリーンハウス『GHV-DF7F』は、何と言ってもそのリーズナブルな価格が一番のウリ。しかも、2GBの内蔵メモリを搭載するなど、スペック面は他のモデルに負けていません。また全6色展開と、豊富なカラバリを誇る点にも注目ですね。

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【様々な動画形式に対応するモデルが◎】

購入の際はまず、画面サイズをどれぐらいにするかを決められると、モデルを絞り込みやすいでしょう。先にもお話した通り、プレゼント用なら手頃な7インチモデルがオススメですが、もし自分で使うために買うのであれば、置くスペースを考慮しつつ、より大きなモデルを狙うのもアリだと思います。

またモデルによって、内蔵メモリが有るものと無いものとがありますが、これはやはり有ったほうが、画像などを本体にどんどん貯めていけるので便利です。なお、メモリ容量は今のところ2GBのモデルが最大で、画像なら1万2000枚ほど保存可能。写真を映すだけの使い道なら、もうすこしメモリ容量が少ないモデルでも十分快適に使えます。

ただ最近は、デジタルカメラはもちろんのこと、ケータイやスマホでも手軽に動画が撮れる時代です。様々な動画形式の再生に対応しつつ、かつ多くの動画を保存できるよう、メモリ容量が大きいモデルを選んでおいたほうが、購入後の満足度は高いかと思いますよ。



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iPhone5・画面は大きく機能充実 21日発売 [デジタル]

 米アップルは12日、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新機種「iPhone5」を、米国や日本などで21日から発売すると発表した。画面サイズを大きくするなど、現行機種の「4S」を全面的に刷新した。iPhone503.jpg

 日本ではソフトバンクとKDDIが発売する。14日から予約を受け付ける。米国では199ドルから販売するが、日本での価格は後日発表される。

 デザインはこれまでの機種から大きく変更。画面サイズを現在の3.5インチから4インチとし、最近のスマホ画面の大型化に対応した。同社の最新版の基本ソフト(OS)を搭載し、地図機能やカーナビ機能を充実。バッテリーの持ち時間やカメラの性能をアップさせたほか、充電時に使うコネクターの接続部分を小型化した。次世代の高速通信(LTE)にも対応している。



ロボット掃除機のお掃除対決 すみずみまで走る「ルンバ」に軍配! [生活]

 いま、新たな便利家電として注目を集めているのが、自分で室内を動き回って部屋を掃除してくれるロボット掃除機だ。不在時に掃除ができるので、忙しい共働き世帯などでも重宝する。今回は、3社のロボット掃除機を実際にリビングルームで走らせて、性能や使い勝手などをチェックした。

●最近話題のロボット掃除機 そもそもどんな製品?ロボット掃除機85.jpg

 ロボット掃除機が話題を集めている一番の理由は、国内大手家電メーカーが続々と参戦してきたことにある。ロボット掃除機は、ロボット専業メーカー米アイロボット社の「ルンバ」シリーズが先駆けで、2002年の登場以来、じわじわと人気を集めてきた。これまで何度も類似製品が登場したが、実用的なレベルに達することなく姿を消し、この10年、ロボット掃除機といえば「ルンバ」とイコールだったのだ。この独占市場に、昨年10月に東芝、今年5月にシャープが参入。また韓国LGも今年2月に日本で製品を発売した。家電量販店などでも積極的にデモを行っていて、いまが旬の家電として注目を集めている。

 スイッチを入れると自動的に室内を移動し、床に散らかっている小さいゴミやホコリなどを掃き集めてくれるロボット掃除機は、機能としては非常にシンプルだ。しかし、人が生活している部屋には、必ず掃除にとっての“障害物”が存在する。棚やテーブルがあったり、ソファがあったり、さらには段差があったりするのだ。これらを回避しながら自動的に掃除をするというのは、実は簡単なことではない。

 では、今回のテストで使用したモデルを紹介しよう。

 ロボット専業メーカー、アイロボット社が開発した「ルンバ」は、地雷除去などの産業用ロボットの技術を応用したAI(人工知能)を搭載するロボット掃除機だ。毎秒60回以上も考えて最適な動作を行う「人工知能AWARE」で、同じ場所を平均4回通過。部屋の情報を詳しく収集して、さまざまな角度からしっかりとゴミを集めることができる。行動パターンは40パターン以上だ。ソフトタッチバンパー機能によって壁や障害物にやさしく当たることで、家具を傷つけることなく、壁ギリギリなど、すみずみまでゴミを取ることができる。

【基本仕様】
サイズ・質量:直径353mm×高さ92mm・約3.85kg
バッテリー駆動時間:通常清掃時最大60分(90~120分稼働可能)

 シャープの「ココロボ」は、いまや同社の家電製品の特徴ともいえる「プラズマクラスター」放出機能を備え、空気まできれいにしてしまうロボット掃除機。無線LAN機能を備え、不在時に本体前面に搭載するカメラを使って室内の様子を撮影し、スマートフォンに送信することができる。さらに、スマートフォン経由で操作することもできる。また、ボイスコミュニケーション機能で、停止中の本体に話しかけることで掃除をスタートできる音声認識機能を備えた多機能モデルだ。

【基本仕様】
サイズ・質量:直径346mm×高さ96mm・約3.3kg
バッテリー稼働時間:60分

 実は、2002年にロボット掃除機を発売したことがある東芝。昨年、「スマーボ」によって、満を持しての再参入を果たした。そして9月には第2世代となる「スマーボ V」シリーズを発売する。本体の高さを前モデルの93mmから80mmへと薄型化した。

 新モデルには、赤外線を利用したゴミ検知器機能を搭載。さらに、人工知能による空間把握機能を強化した。センサを大幅に増やすとともに、ゴミの取り残しを減らすために、自動モードでも同じ場所を縦横2回ずつ、計4回通過するように改善した。

【基本仕様】
サイズ・質量:直径350mm×高さ80mm・約3.2kg
バッテリー稼働時間:60分

●リビングダイニングとキッチンにゴミをまいてテスト

 ロボット掃除機3モデルのテストのために、17畳のリビングダイニングとキッチンに、疑似ゴミとして用意したそば殻、糸くず、紙くず、綿をまんべんなく撒いて、標準モードで1時間お掃除した。

 ゴミは、部屋の隅やテーブルの下などにもしっかり撒いた。なお、テレビ台の下は3モデルとも進入できなかったが、ソファは機種によっては進入できる高さだった。

 チェックポイントは、一般的な部屋環境で壁際やコーナー、テーブルやいすの足回りなどをしっかり回ることができるか、また、どれだけの量のゴミを掃き集めることができるかだ。

●【ルンバ】動作はランダムだがまんべんなくゴミを集めた

 最初にテストしたのは、昨年10月発売のアイロボット「ルンバ 780」だ。部屋のすみに設置したステーションにルンバをセット。本体の「CLEAN」ボタンを押してスタートした。動作はランダムで、弧を描くように部屋を動きながら、ゴミの多いエリアではその周辺を念入りに動いていた。

 壁際での動作はユニークだ。後で紹介する他のロボット掃除機が壁に沿ってまっすぐ平行に掃除するのに対して、ルンバは壁にやさしくぶつかりながら、ギリギリまで掃除する。この動作で、壁際のゴミをきれいに片づけていた。

 また、ダイニングテーブルの下に入ったときも、テーブルやイスの足の周囲を回転しながら、狭いエリアも動き回ってしっかりとゴミを集めることができた。

●【ココロボ】動作は全体に直線的、きれいな部分とゴミの残る部分の差が激しい

 続いてシャープの「ココロボ」。床全面にゴミがばらまかれている状態では、直線的に動くことで、ゴミを取った場所と取っていない場所の差がはっきりわかるほどきれいになった。

 ただし、部屋のすみなどにはゴミが残り、サイドブラシがゴミを飛ばすこともあった。結果として壁際や家具の横など、本体が通らない場所にゴミが溜まってしまった。

 テーブルの下では足の周囲などの狭い場所に入ろうとはするものの、同じ場所で何度もぶつかって進まなくなるシーンがみられた。「ルンバ」同様の円の動きによる障害物の回避行動はしていたが、ゴミ集めにはあまり効果的ではない印象だった。

●【スマーボ】直線的な動作が中心ですみや狭い場所は苦手

 最後は、9月発売の東芝の新型「スマーボ」だ。自動モードでは、室内を直線的に掃除。新型モデルは、縦横2回ずつ同じ場所を通過する仕組みだ。実際の走行でも、部屋の隅から隅までまっすぐ走り、それを繰り返していた。

 しかし、すぐ横に家具などの障害物があると回避してしまうので、テーブルの足の周囲などではゴミが溜まるところがみられた。また、テーブルの足の周囲を回ったり、狭い部分に入り込んだりという動作はみられなかった。

 ただ、本体の高さが90mm以上ある「ルンバ」「ココロボ」とは異なり、高さ80mmと薄い「スマーボ」は3モデルのなかで唯一ソファ下への進入に成功した。

●メンテナンス性を含む使い勝手が選択の決め手に

 ロボット掃除機3モデルを実際に試した結果、1時間という限定された時間、初めて動作する空間というシビアな条件でも、3モデルとも、しっかりとゴミを取ってくれたといえる。

 「スマーボ」は、家具が少ない部屋や単純な構造の部屋では効果を発揮しそうだが、今回のテストでは掃除した場所と掃除しない場所の差が大きかった。また、「ココロボ」は善戦したものの、掃除後にサイドブラシや回転ブラシに綿が大量に巻きついていたことが引っかかった。毛の長いペットを飼っている家庭や、髪の長い家族がいる家庭では、毛の巻きつきやメンテナンスに手間がかかりそうだ。

 部屋のなかは意外と平坦ではない。部屋から廊下へと続くドアや、フローリングから和室への敷居など、段差が数多くある。不在時に走らせることが多いロボット掃除機だけに、段差に引っかかり動作が止まってしまうのは困る。今回、テストを行ったリビングには段差がなかったので、木の板を敷き、段差越えテストを実施した。

 段差は1/1.5/2cmの3種類を用意。1cmは3モデルとも難なくクリアしたが、1.5cmは「ココロボ」「スマーボ」が越えられなかった。固い木の板なので、越えにくかったのかもしれない。ジュウタンなど、柔らかい素材なら大丈夫だろう。「ルンバ」は2cmまで軽々と越えた。

 また「スマーボ」は、オート掃除中に束ねた電気スタンドのコンセントケーブルに乗り上げて動作が停止するなど、段差にはあまり強くない印象だった。

●結果発表 基本となる掃除機能は「ルンバ」に一日の長あり

 3モデルでテストを行った結果、撒いた量ゴミの量40gに対して、取れた量は「ルンバ」が33g、「ココロボ」が31g、「スマーボ」が30gだった。数字上の差は小さいが、ひと目見てわかる量の違いだった。

 「ルンバ」がほかの2モデルよりもすぐれていたポイントは、ゴミの多い場所では何度も回り、しっかりゴミを取ったり、ゴミの少ない場所ではサクサク移動したりと状況に応じた動きをしていた点だ。また、吸い込み口やブラシに綿ゴミが巻きつかなかったこともポイントが高い。「ココロボ」ではサイドブラシ、回転ブラシともに、綿ががっちり絡んでいた。また「スマーボ」は、ダストボックスがいっぱいになって、40分過ぎからゴミの吸込み効率が低下していた。

 1時間のテストの間、止まることなく、そして部屋全体にムラなく掃除できた「ルンバ」。部屋の隅やゴミの多い部分が特にしっかりと掃除できたのが好印象だった。ロボット掃除機として10年以上の歴史をもつ「ルンバ」が、トータルバランスにすぐれ、完成度の高さをみせた結果となった。(デジタル&家電ライター・コヤマタカヒロ)




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